「さぐるからだ、みるわたし」スタート!
shibuyayuko
8/24(土)「さぐるからだ、みるわたし」
今年度1回目が開催されました。
参加者の皆さんにとって、劇場がもっと身近なものになるといいなぁ、という思いがあり今年度は会場をせんだい演劇工房10-BOXにしています。
また、劇場の方々にも手話で話す人たちが当たり前に劇場に足を運べる環境とはなにか、を考えるきっかけになれたらなぁ、という思いもあり。
音楽を使わないダンス。
それぞれの、あるエピソードを持ち寄り、そこから特徴的な動きを見つけ、ダンスにしていく。
息を合わせる、目を見てコンタクトをとる。
その日に集まった人々の気配、振動、匂い、温度とか全てを手がかりにして、感じて踊る。
その無意識の集中があるからその日に生まれたダンスの渦にどんどん潜っていくことができるのかもしれない。
このワークショップには手話通訳さんがいますが
「みんなで手話を覚えましょう」というものではなく、参加者の中には手話を言語とする方々もいるから、それを見て、どんな手話があるのかを自然と知り「その表現素敵!」と、いつのまにか手話を使いたくなる。
静かだけど、身体がえらい賑やか!
この時間がたまらなく好きだなぁ。
突然の雷雨の中、お越しいただき
ありがとうございました
次回は10/27(日)14:00〜16:00
ぜひこの踊りを体験しにきてください!
主催:さぐる・おどる企画
助成:公益財団法人仙台市市民文化事業団